こんにちは、コロナ前は9年連続で沖縄に旅行していた沖縄大好き人間まるです。
沖縄の自然、海、そして食べ物が大好きです。
あまりに沖縄に飢えすぎて、家でもゴーヤチャンプルや豆腐チャンプルー
ポークたまごおにぎりやにんじんしりしりなど、沖縄料理を作って楽しんでいます。
そんな私ですが先日スーパーで「島らっきょう」を発見!
初めて買うんですが、速攻でカゴに入れました。
この記事は下記のような方に参考になるんじゃないかな?と思います。
・島らっきょうが好きな人
・島らっきょうを買ってみたけどどうしたらいいかわからない人
・沖縄料理が好きな人
島らっきょうとは?
沖縄料理としてみかける「島らっきょう」ですがどんな特徴があるのでしょうか?
ユリ科ネギ属の野菜であるらっきょうの一種で沖縄県独自の品種。
本土で栽培される一般のらっきょうよりも小さく、辛味も強い。
年間を通して生産されますが、旬は2〜4月の春だそうで、今はまさに美味しいシーズンでした!
▼今回スーパーで買った島らっきょうはコチラ
沖縄料理のイメージでしたがこちらの商品は鹿児島県産でした。
キャッチコピーは「のんべえの友」・笑
美味しい食べ方
パッケージにも書かれていますが島らっきょうは生でも食べれます。
そのままの味を楽しみたい方は塩を揉み込んで1日ほど漬け、鰹節をかけた「塩漬け」がオススメ!
他にも細く切って酢味噌やドレッシングと和えたサラダや、
豆腐や豚肉と合わせたチャンプルー、豚肉で巻いた肉巻きなど様々な食べ方があります。
そんな中、管理人が1番オススメするのは「天ぷら」!!
島らっきょうは「辛味が強い」という特徴があります。
管理人は生でも天ぷらでも食べたことがあるのですが、
以前沖縄で食べた島らっきょうの天ぷらは辛味やクセがほとんどなく、
むしろ少し甘く感じるような美味しさでした。
塩をつけるだけで美味しく、お子様にもオススメです!
特にネギが苦手な人には天ぷらがオススメ!
(管理人はネギの辛味が苦手で、
島らっきょうも生だとやっぱり辛味が…)
島らっきょうの天ぷらを作ってみた
下処理
今回購入した島らっきょうはすでに皮が剥かれていてキレイな状態で売られていたのですが、
土つきのものを購入された場合は水で土を洗い流して、
水を張ったボウルに浸けながら薄皮を剥いてくださいね。
▼こんな状態になればOK!
どこまで食べれるの?
初めて食べる野菜って、一体どこの部分が食べれるのかわかりませんよね?
ラッキョウというからには白い部分が可食部だと思うけど、根っこは?緑の部分は?
調べてみると一般的には根元の部分と緑色の茎の部分は切り落として料理しています。
▲こんな感じ
でも「茎の部分は捨てないで」(食べれますよ)って書かれているものもあったので
今回は別の料理にして食べました。
沖縄風天ぷらの作り方
あとは一般的な天ぷらの作り方になるんですが
▼小麦粉をまぶして
▼茎側の部分を持って天ぷら衣をつけます
衣は重た目にするのが沖縄風だそう。
小麦粉80g 卵1に少しずつ水を加えて混ぜます。
↑今回はちょっと軽かったかも…本場はもっともったりしてそうです。(味はGOODでした)
▼サラダ油で揚げます。フライパンでもOK!生でも食べれる野菜なので揚げ時間は2、3分でOK。
▼できあがり〜♪
島らっきょうの天ぷらを食べてみた
▲母からもらった沖縄土産の「ぬちまーす」(塩)で頂きました。
(雰囲気を味わうために以前沖縄で作った琉球ガラスのコップ(中身は水)を添えて)
うまい!!
ぜんぜんクセがなく、ほんのり甘味もあるので本当に塩だけで美味しいです!
私は呑めないんですが、お酒を飲む人ならオツマミにもぴったりだと思います。
繊維が繋がっていて噛み切りにくいので1本一口で食べてくださいね・笑(イメージは長ネギ)
実は上の写真の天ぷらは昼間に揚げておやつとして食べました・笑
おやつとしてもオススメです!
夜ご飯は沖縄風に
・島らっきょうのてんぷら
・豆腐チャンプルー(島らっきょうの茎入り)
・にんじんしりしり
・アーサー汁
(ご飯はもち麦入り)
でいただきました。
おうちで手軽に沖縄気分を味わえる「島らっきょう」オススメです!
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